三田屋社主 廣岡揮八郎
代表取締役 廣岡揮八郎

「食は芸術」


「食は芸術」は三田屋と私の高遠なる永遠の目標です。「料理」や「器」は、たしかに芸術の一端を任います。しかしそれは料理人からの一方通行の芸術です。私の提唱する「食は芸術」は少し異なります。要約すれば「食」それ自体、食の全体が芸術でありたいと願うものです。  三田屋は何よりも美味しい料理を、おいしい地ビールやハムやドレッシングを造らなければなりませんし、お客様が芯から寛げるスペースやサービスを用意し提供いたさねばなりません。それら三田屋からの発信がお客様の胸に快く受けとめられ、そのひとつひとつが感動を生むものでありたい、その一体感、即ちお客様と三田屋が創り出すもの、それこそ「食は芸術」だと思うのであります。
  私はどんな世の中になろうとも、「物造り」を忘れないようにしたいと思います。物造りは私の手、従業員の手、血の通った人の「手」による物造りです。サービスも血の通った人間らしいものでありたいと思います。お客様と一体となって悦び、人生のすばらしさを私たち自身が感じとることの出来る企業でありたいと念願します。「食」と「脳」の関係は科学を超えています。愉しく食事することは脳に快く伝達(フィードバック)され、私達に肉体上の利益ばかりか無数の智恵をもたらしてくれます。 「愉しい食卓」「健康で生き甲斐ある人生」の優れたサポーターとして私たちは使命を感じながらさらに味覚を磨き上げて「食は芸術」の域に高めたいと精進いたしております。

ハム創りの職人として情熱をかける

おいしい食べ物が持つ二つの特色、それは「艶」と「清澄」です。
おいしい食べ物には調理加工し出来上がった姿そのものにも「艶」があります。そして食べ終わってからももうす少し、というさらなる食欲をかきたてるもの、それはおいしい食べ物だけが持つ「清澄」感です。艶のある、清澄のある食べ物づくりのために私は全身を自然に添わせて励んでおります。名声よりも品質…を固い信念として…。


一、自分の裁量、寸法に見合った量だけつくります。
一、納得の味に仕上がったものだけを出荷します。
一、いつも新鮮であるために、つくり溜めはいたしません。
一、よい素材選びに最長の時間をかけます。素材が悪ければどんなに良い腕があっても
   美味・真味は引き出せません。
一、「塩」の取扱に神経を集中し、「いい塩梅」に仕上げます。
一、「熟成」に必要な時間をじっくりと待ってやります。

そして私のエネルギーの源泉はたったひとつの言葉、
それは、お客様からの「納得」というその言葉です。
三田屋揮八郎

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