三田屋の歴史

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廣岡五兄弟による
三田屋の沿革

現在、「三田屋」を称する法人は四社あり、それぞれが完全に独立していて、
資本関係も取引関係も一切ありません。それぞれの三田屋が個々に日々研鑚を積んで
お客様に愛され続けるように努力いたしております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

沿革

三田屋の原点
弊社ステーキハウスに冠する「食は芸術」、
これこそ三田屋の原点であります。
レストランにおきましては見栄えの良い器や盛り付けなど、食の芸術的な一役を担うでしょう。
しかし三田屋はそれだけではなく、
何より美味しい料理、美味しいハムや地ビール、
ドレッシングを作らなければならないのは勿論のこと、
お客様が主役で心より寛げる空間、
そして演出を作らなければならないと思っています。
お客様の周りで今起こる食そのものが芸術であること、
そしてそれを心地よく受けとめられてお客様の心に
感動を生むものでありたい、これが三田屋の原点にして、
ゴールのない永遠に目指し続ける高遠な目標でございます。
ハム、冷凍食品販売
飲食業をサービス業即ち「商業」から「工業」の
精神(こころ)に切り換えることから始まりました。
よく仕上がったもの、自分が納得できるものしか売らない、という精神(こころ)です。
揮八郎はドイツ・スイスで
本場のハム・ソーセージ工場を見て周り、
味覚の違いや気候、とくに湿度の違いを見てとり、
僅か香辛料を参考するにとどめてあとは独自の方法で
商品開発に取り組みました。
手燻揮八郎ハムは独自の製法による三田屋自慢の逸品です。
ステーキハウスとしての三田屋
昭和56年6月26日、廣岡揮八郎の三田屋1号店は
兵庫県西宮市で、四軒長屋15坪に
僅か18席のお店としてスタートしました。
コース料理のはじめに出される薄切りのハムと
玉葱のスライスに揮八郎のつくった
オレンジ色の生野菜ドレッシングをかけた
オードブルやトマトをベースにした野菜いっぱい入りのスープ、
ステーキをレアの状態で熱々の鉄皿にのせて
客席に運び箸で食べるスタイル等、
全て揮八郎のアイデアから生まれました。